» 孤独な群衆<上>

孤独な群衆<上>


孤独な群衆孤独な群衆<上>

個人と社会、時代との関わりを論じた不朽の名著、改訂訳版で登場。全2冊。

上巻は第一部「性格」。
初版(1950年)から20年後に書かれた新たな「まえがき」を付す。

この本でとりあつかうのは、社会的性格と、ことなった地域、時代、集団にぞくする人間の社会的性格の相違についてである。
われわれは、いったん社会のなかにできあがった異なった社会的性格が、その社会での労働、あそび、政治、そして育児法などのなかに展開してゆく仕方を考えてみたいと思う。
そしてとりわけ、十九世紀のアメリカの基調をなしたひとつの社会的性格が、まったく別な社会的性格にだんだんと置きかえられてきている事情を、
この本では問題にしてみたい。なぜ、こうした変化がおきたのか。どんなふうにこの変化はおきたのか。


Up